2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧
◎近衛公派遣の真意はソ連政府には秘匿すべし 一昨日からの続きである。「時事叢書」の第九冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を紹介している。 本日は、「近衛公の派遣決定」の節の最後の部分を…
◎このブログの人気記事(2016・9・29) 都合により、本日は、「このブログの人気記事」のみ。 6位と10位に珍しいものが入っています。特に、10位を読んでくださった方がいたことを、うれしく思っています。 *このブログの人気記事 2016・9…
◎無条件降伏不可避論と商議和平論 「時事叢書」の第九冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を紹介している。 本日は、「近衛公の派遣決定」の節の、昨日、紹介した部分に続く部分を紹介する(二一…
◎日本歴史始まって以来、最も重大な会議 「時事叢書」の第九冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を紹介している。 本日は、「近衛公の派遣決定」の節の、最初の部分を紹介する(二〇~二一ページ…
◎「何とか今次の戦争を終結する方法はないか」 「時事叢書」の第九冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を紹介している。 本日は、「廣田・マリツク強羅会談」のうち、最後の部分を紹介する(一九…
◎満洲を中立地帯とするため日本軍は完全撤収 「時事叢書」の第九冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を紹介している。 本日は、「廣田・マリツク強羅会談」のうち、昨日に続く部分を紹介する(一…
◎廣田・マリック強羅会談(1945年6月) 「時事叢書」の第九冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を紹介している。 本日は、「廣田・マリツク強羅会談」の最初の部分を紹介する(一七~一八ペ…
◎外務省「終戦経緯報告書」(1945年9月) 「時事叢書」の第九冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を紹介している。 本日は、「松岡・廣田は起たず」の節の後半を紹介する(一六~一七ページ…
◎松岡は拒絶、廣田は固辞(特使派遣) 「時事叢書」の第九冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を紹介している。 本日は、「松岡・廣田は起たず」の節の前半を紹介する(一五~一六ページ)。 松…
◎困難は日本の内部事情にあった(和平工作) 「時事叢書」の第九冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を紹介している。 本日は、「鈴木内閣の対ソ三政策決定」の節の最後の部分を紹介する(一四~…
◎ソ連を仲介者とした極秘裡の和平工作 「時事叢書」の第九冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を紹介している。 本日は、「鈴木内閣の対ソ三政策決定」の節の、昨日、紹介した部分に続く部分を紹…
◎六人以外にはその決定内容は一切極秘 一六日からの続きである。「時事叢書」の第九冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を紹介している。 本日は、「鈴木内閣の対ソ三政策決定」の節の、一六日に…
◎このブログの人気記事(2016・9・18) 申し訳ありませんが、本日も都合により、「このブログの人気記事」のみです。 *このブログの人気記事 2016・9・18(なぜか十銭文庫が急浮上) 早々と撤退した誠文堂十銭文庫 このブログの人気記事(2…
◎このブログの人気記事(2016・9・17) 都合により、本日は、このブログの人気記事のみ。 *このブログの人気記事 2016・9・17 ザカリアス大佐、日本語で対日放送 石原莞爾がマーク・ゲインに語った日本の敗因 ◎A級戦犯の死刑執行に、なぜ「絞…
◎ザカリアス大佐、日本語で対日放送 「時事叢書」の第九冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を紹介している。 本日は、「鈴木内閣の対ソ三政策決定」の節の、初めの部分を紹介したい(一〇~一一…
◎国民的支持のない外交は通用しない 「時事叢書」の第九冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を紹介している。 本日は、「小磯内閣の対ソ工作」の節の、最後の部分を紹介したい(九~一〇ページ)…
◎小磯国昭首相、和平打診を計画する 「時事叢書」の一冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を紹介している。 本日は、「小磯内閣の対ソ工作」の節の後半、ただしその一部を紹介したい。 一方、緒…
◎「帝国外交は一体何をしてゐるのだ」 「時事叢書」の一冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を紹介している。 本日は、「小磯内閣の対ソ工作」の節の前半を紹介したい。 小磯内閣の対ソ工作 かう…
◎東條内閣、独ソ戦争の居中調停を試みる 昨日の続きである。「時事叢書」の一冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を紹介している。 本日は、「東條内閣の対ソ工作」の節の後半を紹介したい。文中…
◎戦勢の後退が東亜への政治攻勢をもたらす 一昨日からの続きである。「時事叢書」の一冊、大屋久寿雄著『終戦の前夜――秘められたる和平工作の諸段階』(時事通信社、一九四五年一二月)を、紹介してゆきたいと思う。「はしがき」は、昨年の九月二〇日に、一…
◎桃井銀平論文の紹介・その5 九月四日からの続きである。桃井銀平さんの論文「日の丸・君が代裁判の現在によせて(1)」の五回目(最終回)である。 (4) 巻美矢紀と東京「君が代」裁判第三次訴訟 東京都公立学校教員の処分取消を求める集団訴訟の第3次…
◎大屋久寿雄の未発表遺稿『戦争巡歴』 今月五日、当方のブログ記事「国民から切り離された『覆面の大戦争』(大屋久寿雄)」(2015・9.20)に対して、アクセスが急増した。その日の東京新聞夕刊に、大屋久寿雄に関する大きな記事が載ったので、その…
◎蓑田胸喜の空疎な文章に懲りる 一昨日からの続きである。蓑田胸喜〈ミノダ・ムネキ〉の『ナチス思想批判』(原理日本社、一九四〇)から、「九、『マイン・カムプ』の日本民族論批判」を紹介している。本日は、その三回目(最後)。一昨日、紹介した部分の…
◎木村まき氏書評『雑学の冒険』(2016) 横浜事件第三次再審請求の請求人のおひとりで、横浜事件第三次再審請求弁護団編著『横浜事件と再審裁判』(インパクト出版会、二〇一五)などの編著書がある、詩人の木村まきさんから、拙著『雑学の冒険――国会図…
◎ヒトラーおよびローゼンベルクのゲルマン民族論 昨日の続きである。蓑田胸喜〈ミノダ・ムネキ〉の『ナチス思想批判』(原理日本社、一九四〇)から、「九、『マイン・カムプ』の日本民族論批判」を紹介している。本日は、その二回目。 前節に於いて希臘文化…
◎ヒトラー『わが闘争』における日本民族論 今月一日からの続きである。蓑田胸喜〈ミノダ・ムネキ〉の『ナチス思想批判』(原理日本社、一九四〇)から、「九、『マイン・カムプ』の日本民族論批判」を紹介してみたい。『マイン・カムプ』とは、言うまでもな…
◎桃井銀平論文の紹介・その4 8月29日からの続きである。桃井銀平さんの論文「日の丸・君が代裁判の現在によせて(1)」の四回目の紹介である。 ②とあるのは、「(3) 蟻川恒正と日本における<憲法的思惟>」の②である。 文中の太字は、傍点の代用であ…
◎マ元帥は、ポケットからペンを五本取り出した 昨日の続きである。「前極東空軍司令官・大将/ジョージ・ケニー」が、降伏文書調印式の日のことを回想した文章を紹介している。本日は、その二回目(最後)。スクラップブックにあった新聞記事で、新聞名、掲…
◎マックアーサー元帥の手は震えていた 本日は、降伏文書調印式があった日なので、それに関連する資料を紹介したい。古本屋で入手したスクラップブックに貼ってあった新聞記事で、新聞名、掲載日時などは不明。「私の見たマックアーサー元帥 ⑦」として、「前…
◎蓑田胸喜の「ナチス思想批判」(1940) 十年ほどまえ、蓑田胸喜〈ミノダ・ムネキ〉の『ナチス思想批判』(原理日本社、一九四〇)という小冊子を入手した。本文六七ページ、定価は三〇銭。古書価は覚えていない。最近になって一読してみたが、なかなか…